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石けんシャンプーで洗髪しましょう |
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お顔のお手入れには熱心でも、頭皮の健康には意外と無頓着な方が多いのですが、頭皮はお顔と1枚皮で繋がっています。 頭皮の健康はお顔の美容に直結しています。頭皮もお顔同様、大切にケアしましょう!
●「石けんシャンプー」に最も切り替えやすいのは、髪が短く、毛染めもパーマもしてない方。(楽ですよ!) |
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石けんシャンプーで洗髪しましょう |
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●シャンプーする前に髪を十分にぬらす。
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髪と地肌の汚れを浮かします。泡立ちが良くなります。
お湯で流すだけでも汚れの半分は落ちます。必ず根元からしっかりぬらして下さい。洗髪の前に少し高めの温度《40〜42度》(この程度のお湯が使用できない場合は頭皮が大夫痛んでいる可能性があります。)のお湯で素洗いをします。石けんの洗浄力が高温の方がより良好に発揮される性質を利用したものです。
石けんシャンプーを手に取り、頭頂部を避け生え際にぐるりと少しずつ付けます。この時、石けんをたっぷり使って洗ってください。生え際から頭のてっぺんに向かって、指の腹でマッサージするように洗います。
本来であれば石けんをよくすすいでからリンスしたいのですが、石けんシャンプーに切り替えてすぐで髪がきしんで指通りが悪く髪が絡んでうまくいかないようなら、 ●石けんを使い始めてすぐの方は、完全に洗い流そうとすると髪が絡んで処理しにくいかもしれません。その場合は、洗髪をした後のすすぎの段階で石けんを少しの残す感じでもかまいません。 ●酸性リンスは髪に付けたままの状態で時間を長く置くと、クシ通りをよくします。
タオルドライ後の、まだ湿った髪に4.5滴程「頭髪香油」を付けます。
また、濡れているうちにブラッシングすると髪を傷める原因になります。 |
髪の短い方や髪の傷みが少ない方は、石けんシャンプーに慣れるのが早いでしょう。
余談ですが、色々な美容室へ行って「若く見せる秘訣は?」と尋ねると「髪の毛の量とツヤ!」と言う答えが美容師さんからおもしろいように返って来ます。 |