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石けんシャンプーで洗髪しましょう

 
石けんシャンプーの特徴

お顔のお手入れには熱心でも、頭皮の健康には意外と無頓着な方が多いのですが、頭皮はお顔と1枚皮で繋がっています。 頭皮の健康はお顔の美容に直結しています。頭皮もお顔同様、大切にケアしましょう!


石けんシャンプーは 洗髪の度にどんどん洗いやすくなっていきますから、最初の5回〜10回程度は多少仕上がりに不満があっても、 ふと振り返ると1年前が嘘のようにとても快適に使いこなせます!

「合成洗剤のシャンプー」には髪が痛んでいてもそれを感じさせないように「ツルツル・サラサラ」にさせる「シリコン」などが配合されています。
「合成洗剤のシャンプー」から「石けんシャンプー」に切りかえてすぐは泡立ちが悪かったり、きしんだりしやすくなります。それは髪に合成シャンプーやリンスが残っているからです。 「パーマ」「毛染め」などで「キューティクル」の損傷が激しい方ほどその傾向が強く現れます。

●「石けんシャンプー」に最も切り替えやすいのは、髪が短く、毛染めもパーマもしてない方。(楽ですよ!)
●「石けんシャンプー」切り替え時に最も苦労されるのは、ロングヘアー・毛染め・パーマ以上の3つとも該当し、すでにギシギシに痛んでいる方。(最初の1ヶ月くらいは辛抱が要ります。)
痛みの激しい部分は差し支えがなければ思い切って切ってしまうほうが処理しやすいと思います。
最初の数回さえ「石けんシャンプー」が使えたら、あとは大丈夫です。
回数を重ねるごとに気持ち良く使えるようになります。

毛染めやパーマは健康面から考えるとあまりお勧めできませんが、オシャレにはどうしても切り離せません。 そのためにも、普段から石けんシャンプーで頭皮、毛髪をすこやかに保つよう心がけましょう。

 

石けんシャンプーで洗髪しましょう
 
石けんシャンプーで髪を洗うコツ

「石けん洗髪」にはほんの少しのコツが必要です。
慣れてしまえば、別段難しいことではないので是非お試しくださいね。

●シャンプーする前に髪を十分にぬらす。
●たっぷりの石けんシャンプーで、生え際から頭のてっぺんに向かって泡を「モコモコ」立てながら洗う。
●洗い流す時は熱い(暖かい)お湯をかけながら洗い流す。
●髪が長い方、傷んでいる方は、特に酸性リンスをたっぷり髪に塗りつけ、時間を置いてから洗い流す。



ブラッシングをしましょう。

髪と地肌の汚れを浮かします。泡立ちが良くなります。

予洗いしましょう。

お湯で流すだけでも汚れの半分は落ちます。必ず根元からしっかりぬらして下さい。洗髪の前に少し高めの温度《40〜42度》(この程度のお湯が使用できない場合は頭皮が大夫痛んでいる可能性があります。)のお湯で素洗いをします。石けんの洗浄力が高温の方がより良好に発揮される性質を利用したものです。

石けんシャンプーを付けます。

石けんシャンプーを手に取り、頭頂部を避け生え際にぐるりと少しずつ付けます。この時、石けんをたっぷり使って洗ってください。生え際から頭のてっぺんに向かって、指の腹でマッサージするように洗います。
最初は合成洗剤の2倍位の量を髪に付けて洗うほうがスムーズに洗えます。
石けんシャンプーに替えた最初は泡がすぐに消えると思いますが、その場合はもう一度泡が立つまで石けんシャンプーをたして「モコモコ」の泡で洗ってください。それでもなお泡立ちが悪い場合は、2度洗いをしましょう
特に(髪の長い方や、毛染め、パーマをかけている方)は泡を良く立てて洗ってくださいね。
その方が髪がもつれず、手が軽やかに動くので、石けんが使いやすくなります。
日増しに髪の洗い上がりが変化し、石けんシャンプーのコツも解りますので、自然に石けんシャンプーの量が少なくても洗えるようになります。

最後にすすぎます。

本来であれば石けんをよくすすいでからリンスしたいのですが、石けんシャンプーに切り替えてすぐで髪がきしんで指通りが悪く髪が絡んでうまくいかないようなら、

●すすぎの時に無理矢理、指で髪と地肌をゴシゴシするのではなく、シャワーを髪や地肌にかけながら手で軽くトントンする(美容室のシャンプー台でうなじの辺りを洗うときにする方法)溜めすすぎで石けんを洗い流して下さい。

●石けんを使い始めてすぐの方は、完全に洗い流そうとすると髪が絡んで処理しにくいかもしれません。その場合は、洗髪をした後のすすぎの段階で石けんを少しの残す感じでもかまいません。
軽く髪の水分を手で絞って、酸性リンスをトリートメントのように髪に直接たっぷり塗り付け、頭髪、頭皮に良くもみ込んでください。
ポイントは酸性リンスをたっぷり使うことです。
残った石けん分が酸性リンスで中和(石けん分が壊れ)され脂肪酸(石けんの原料である油脂)に戻ろうとするので手通りがよくなります。

●酸性リンスは髪に付けたままの状態で時間を長く置くと、クシ通りをよくします。
お風呂に入って湯船に浸かった後、1番にシャンプーして、出る直前に洗い流すようにすると酸性リンスがより毛髪をしなやかにしてくれます。
リンスを付けたらすぐに流さず、数分間は時間を置きましょう!これがゼノアの酸性リンスのコツです。

軽くタオルでたたくようにして水分を取ります。

タオルドライ後の、まだ湿った髪に4.5滴程「頭髪香油」を付けます。
髪全体に均等に付けるには片手の指先に1滴ずつ「頭髪香油」を取り、次にもう一方の手と指先同士をチョンチョンと合わせて両方の指先に「頭髪香油」を付けます。
手ぐしで髪全体に「頭髪香油」をなで付けると、毛髪につやを与え、しなやかにします。
クシ通りをよくするので、重宝です。特に毛先を重点的にケアしましょう。
(湿った髪に付けるのがポイントです!乾いてからだと上手く均等に付きません。)

ドライヤーの使用は根元を乾かす程度の最小限にしましょう。

また、濡れているうちにブラッシングすると髪を傷める原因になります。
乾いてからブラッシングするようにしましょう。

 
男性や髪の短い女性の方へ

髪の短い方や髪の傷みが少ない方は、石けんシャンプーに慣れるのが早いでしょう。
長年、合成シャンプーを使ってきた影響で、最初のうちはフケのようなものが出たりする方もありますが、(痛んだ頭皮が剥がれ落ちてフケ状になる)しばらく使い続けるうちに出なくなります。
そこからが健康な髪や頭皮へのスタートと言えます。

 
髪の長い方、パーマをされている方、髪が痛んでいる方へ

水に溶けた石けん成分の中にあるナトリウムやカリウムといった遊離アルカリが、髪の表面の皮脂と反応すると、脂肪酸塩という石けんが新に作られます。
この脂肪酸塩が髪の表面に付着すると、髪が乾いた後にゴワゴワ、ボサボサした感じになります。
パーマやブリーチやカラーリングなどでキューティクルが傷み、髪の内部への亀裂が激しい場合、その表面積も大きくなりますから、この脂肪酸塩が髪に残りやすく、石けんシャンプーが使いずらい感じがするかもしれません。
 (髪を短くしたり髪の痛んだ部分を切ってしまうことが石けんシャンプーを使い慣れる近道ですがなかなかそうもいかないことでしょう。)
そんな時は、酸性リンスをたっぷりと使い少し長めの時間、髪に馴染ませて下さい。
また、洗髪後に髪(特に毛先)に油(椿油、スクワラン油、ホホバ油など)をなじませるとしっとりします。

余談ですが、色々な美容室へ行って「若く見せる秘訣は?」と尋ねると「髪の毛の量とツヤ!」と言う答えが美容師さんからおもしろいように返って来ます。
石けんシャンプーで子供のときのような天使の輪が髪に浮かぶと良いですね。
清潔感溢れ、好感度も倍増です!